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裏AREX通信

4月に入ってから、Windows7のトラブルが相次ぎ報告されました。

2018年5月(103号)


殆どの場合は電話だけで対応可能なトラブルでしたが、中にはどのようにしてもパソコンが立ち上がらず、データだけ取り出してから初期化したりといった対応も数件ありました。
Windows7は「2020年まで使える」と言う考え方、今回は通用しないかもしれません。

どういったトラブルなの? 

3月から4月にかけて、申告があった現象(弊社受付)

【事例1】デスクトップ画面が初期状態になってしまう
症状:Windowsアップデート※1の後、パソコンを起動(再起動)すると、デスクトップ画面が買った時のような初期の状態になってしまう。

【事例2】ユーザープロファイルが破損しています。
症状:「ユーザープロファイルが破損しています。」などのメッセージが出て、デスクトップ画面が開かない。

【事例3】何度も再起動
症状:デスクトップ画面までいったと思ったらまた再起動してしまう

【事例4】起動しない
症状:そもそもWindowsが立ち上がらない

この記事を書いている時点では、100%これが原因だ!という情報がありませんが、たいていの場合は、パソコンを一度強制終了するなどしてから再起動させると、何もなかったように直る場合が多くありました。また、セーフモードで起動してシステムの復元で正常に動いていた日付まで元に戻すという方法もあります。

Windows10への早めの入替プランをお勧めします。 

Windows7は2009年ごろ発売されました。
そう考えると、もし発売当初に買ったパソコンが稼働しているなら、2020年まで使うと10年を超えることになります。最近のパソコン事情として、およそ5年毎の入替が多くなっています。業務上、Windows7を使用しなければならない環境を除いては、積極的にWindows10の導入を進めてきました。今後も早めの入替プランをお勧めします。

スマートフォンも高額なのに、2年ほどで買い替えたり・・・こうした情報端末のサイクルは早まっています。



※1:パソコンをシャットダウンするときに出る「更新しています」というもの


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